M14 海豚の紋章

アトルガン白門(I-10)にいるNaja Salaheemに話すとイベント

アフマウさまよりも先にあたいに報告しにくるなんて…
「よくやった!」
と、褒めてくれるナジャさまw

冒険者は伝える。
アズーフ島で海洋騎士の亡霊に会い、亡霊船の正体は、亡国イフラマドの「ブラックコフィン号」らしいことが分った。

「ふざけるのもいい加減におしっ!!」
Σ!!
「亡霊の妄言を報告するために、のこのこ皇宮に出向くだなんて、死んでもご免だよ!」
というナジャさまに、金貨を見せる。

王冠をかぶったイルカの紋章…200年近くも昔に滅ぼされた国の、しかもご禁制になっている「イフラマド王国」のもの。

…200年は経つ大昔の話し。
エラジア大陸には、交易で得た莫大な富と、精強な海軍をもった小さな海運国家があった。その名はイフラマド。すでに大国であった隣国アトルガンとも対等に渡り合えるほど、意気盛んな小国だったらしい。
影もかたちもないイフラマド王国…皇国に滅ぼされた。
アルザビは、もともとはアトルガン皇国の都ではない。

皇国のために働くことが第一条件なサラヒムにとっては、敗戦国の貨幣をみせびらかして不滅隊にしょっぴかれても弁明のしようがない。
イフラマド由来のしなを引き取ってくれるところもないし、溶かしてるところをみつかってもまずい。
海にでもすててきなっ!といわれ突き返される。

そもそも、幽霊船について調べろといったはずなのに、どこを探しまわってるんだいっ!
傭兵が一人「ドゥブッカ島の西」に向かったから、協力するのも手かもしれないねぇと、助言をもらう。